豊かな緑に囲まれた山梨県甲州市(秩父多摩甲斐国立公園の一角)にある大菩薩嶺に採水工場はあります。付近は日本一の水晶の産地としても知られ、特性として浄化作用があり生命を活性化、細胞の再生力とともに免疫力を高め体内に蓄積された毒素を排除するといわれています。このような地層を降り注いだ雨や雪が大気と隔絶され永い歳月をかけくぐり抜けていきます。そうして磨かれていった水を220m におよぶ地下からくみ上げたナチュラルミネラルウォーターが、どこまでもピュアな「Zoe」です。 またこの地は、地球上で2 ヶ所しないといわれている「4 つの大陸プレート」が交わる場所でもあります。 プレートの数だけ地層は複雑です。さまざまな鉱石に触れることで自然のエネルギーを水が吸収、他では産まれない水質を得ることができたのです。
日本のミネラルウォーター生産地をみると、山梨県だけが他を圧倒、4割以上を占めています。天然水のメッカともいうべき富士山を擁する静岡県と合わせて6 割ものシェア。きれいな水、おいしい水が生まれる土地のイメージがデータでも現れています。 山梨県は、富士山をはじめとする八ヶ岳という大きな火山が存在し、さらには山岳地も多く、山からの川の流れが少ない。しかも降水量が多く、降水が地下に多く浸透し火山岩との反応が進んでいる。このような地域性から、飲料に適した水が豊富でおいしいミネラルウォーターが生産されていると考えられています。